竹本 治2023年7月30日5 分入試の公平性とは~積極的差別是正措置に関する米国違憲判決をきっかけに~(コラム#024)入試は公平であるべきであるが、どの選考法にも光と影の両方があり、誰もが納得できる正解はなかなかみつけられない。せめて、選考プロセスを透明にすること、オープンに議論をすること、そして、課題がみつかれば不断に見直すことを地道に続けていくしかない。(ソーシャル・コモンズ代表 竹本治)
竹本 治2022年2月22日2 分「世代を超えたおつきあい~人生100年時代~」(コラム#007)「人生100年時代」というが、日本では同世代とばかりつきあってしまう傾向が強い。93歳になる大作曲家バート・バカラックは、近年30-40代のアーティストとコラボして、新曲を積極的に発表している。「ダイバーシティ」が大事だというが、確かに、年齢を含め、異なるバックグラウンドを...