竹本 治8月28日3 分大正15年夏~ある移民の話(コラム#037)友人(日系4世)の曾祖父は、日本の片田舎から米国に移民した。曾祖父は、生涯に一度だけ日本に一時帰国したが、その際、義父から「惜別の辞」として自筆の漢詩を贈られた。今回それを翻訳する機会に恵まれたが、100年前の二人の男の友情に涙した。(ソーシャル・コモンズ代表 竹本治)